2014-01-01から1年間の記事一覧
無い色はないのではないか?というくらいカラフルなガーベラだけど、それでもこういう色を見ると手に取らずにはいられなくなってしまいます。 もう条件反射(^^;) ガーベラ「マッドネス」。 ガーベラには幼いイメージがあります。 単純なフォルムが愛らしいの…
私がサンセベリアの魅力に気付き熱くなった歴史は浅く、ここ数年。 とある展示会ではポスターを買ってしまった事も・・・(笑)いや。でも、このポスターを見ていると夢が広がるんです。 まだ出会ったことのない種類のサンセベリアがゾロッと写っているもんで…
先日、テレビで「母の日におかあさんが欲しいもの」というアンケート調査結果を報じていたのですが、1位が生花2位がメッセージなんだとか。 メッセージは生花に付ける事ができますから、メッセージを付けてお花を贈った方は大正解! きっとお母様も喜んでく…
今年も母の日ギフトのたくさんのご注文やお問合せをいただき、ありがとうございました。 心より感謝申し上げます。 今年は明日11日が母の日ですが、明日までのお届け分のご注文の受付けは終了させていただきました。 「母の日、遅れてごめんね」という事でお…
ゴールデンウィーク、皆様はどのように過ごされましたか? 私は近所の公園に行ったくらい(^^;) ゴールデンウィークだからって訳でもなく、普段から気が向くとふらりと出かけているのですが。 人ごみや行列に滅法弱い私のような人間は、つくづく早朝の公園が…
「カンガルーポー」という不思議な花があります。 このような、あら不思議。と思う植物の原産はオーストラリア地方が多く「カンガルーポー」もその中の一つ。 オーストラリア地方の植物は、日本の植物の楚々とした感じとはまったく異なり「モケモケした」「…
今の旬の花って何ですか? と聞かれるとちょっと答えにつまるこの季節。 もちろん今は春なのですが、街でソメイヨシノが咲く頃には、春の花であるチューリップやスイートピーやラナンキュラスが市場から姿を消して行きます。 夏の花もチラホラ出始めています…
3月31日のブログさくらさくら。 - 包日記で、「行ってみようかな。」なんて書きつつも、本当に行けるのだろうか?という思いもどこかにあったのですが、ついに行ってきました。 お花見@新宿御苑! とはいえ、3月下旬からあちこちで目を楽しませてくれたソメ…
クイズです。 何の花か分かりますか? ・・・え?こんなにアップじゃ分からない? ですよね〜(^^;) 細かくて素晴らしいフリンジだなぁと思って撮ったら近寄り過ぎてしまいました。 花びらもギュッと詰まっています。 では2枚目の写真。 これは横からの図。 …
「花径が13cm以上」という規格のびっくりサイズのラナンキュラス。 13cmより大きく見えるのは、幾重にも重なる大量の花びらのせいかもしれません。(実際13cmより大きいものもあります) ラナンキュラスは全国各地で生産されていますが、このサイズま…
桜への思いの強さは、幼い頃の実家の庭に八重桜があったせいかもしれないです。 DIY好きの亡き父が桜の下にブランコを作ってくれたので、そこで過ごす時間は長かったような気がします。 桜の花で首飾りや冠を作ったりもしたなぁ。 先日、仲卸さんに「ヨシノ…
トルコギキョウは夏の花。 そんな事を言っていた時代は今いずこ・・・ 近年はいつでも手に入る花となっています。 それもこれも、栽培技術の進歩と生産者さんの努力の賜物なんでしょうねぇ。 このトルコギキョウ「エリオラベンダー」は小輪の八重咲きタイプ…
引越し屋さんのトラックとこれでもかというくらいすれ違うし、増税前ということもあり、建物の修繕をしている風景も多く見かけます。 私が見かけるだけでこれだけの人々が働いているのだから、きっと多忙な3月を送られている方は少なくないはず。 今日もお疲…
地味な色で下を向いて咲く花「クリスマスローズ」。 実に奥ゆかしく、日本人的な感じがしてしまいます。 ところが、下向かない種類もあるんですね。 実に前向きじゃないですか! 「実に奥ゆかしい」と言った舌の根も乾かぬうちに「実に前向き」と表現してし…
パフィオペディラム(以下パフィオ)の魅力は、何と言っても個性的なところ。 <食虫植物と誤解される風貌> パフィオはランの仲間。 袋状になったリップと呼ばれる部分のせいで、よく食虫植物と間違えられるんですよね。 それはあくまでも誤解。 この特異な…
チューリップが全盛を迎えています。 色とりどり、咲き方も様々。 子供が絵に描くような単色でスタンダードなものもあれば、写真のような欲張りなものもあります。 「クリスピオンスィート」という品種。 かき氷のいちごミルクを思わせる白とピンクの複色で…
悲しいかな。 花の仕事をしていると、花をいただく事がなくなるものである。 そりゃ、毎日花を触っている人に花をあげるってのはいかがなものか?と思うのは当然だと思うけど、少し寂しい・・・ ところが先日、元同僚にバラをもらった。 ブライダルに使った…
そこら辺に自生する野草のネコジャラシ(エノコログサ)と似ていますが、こちらはラグラスという植物。 エノコロって「犬コロのしっぽ」から来ているらしいのですが、このラグラスは「ウサギのしっぽ」という意味。 ウサギのしっぽってこんなに細長くないよ…
男性に贈るプリザーブドフラワー・・・ なかなか難しい課題です。 プリザーブドフラワーは女性らしいとか、メルヘンチックとか、キュートな表現は得意ですが、男性に贈るとなると少し工夫が必要になってきます。 例えば・・・ ・キザにきめる 黒を背景に赤い…
なんかすごいバラがあるぞ。と、また吸い寄せられてしまいました。 「カタリナ」という品種。 何がスゴイかというと、花が大きいのにスプレーバラ(1本から枝分かれし複数の花を持つバラ)だという事。 花径は7〜8cmあると思います。 この大きさは、スタン…
このマム「セイオペラ」はかなりポピュラーなので、お正月に知らずして飾られた方もいらっしゃるのではないでしょうか? セイオペラはパステル系の色と、このコロッとした咲き方がかわいい人気マム(菊)。 写真はセイオペラのベージュですが、他にピンクや…
「豆の花」なんて言い方をすると違う植物の名前に聞こえるかもしれませんね。 写真の花はなんてことはないお馴染みの「スイートピー」なのですが、実はマメ科の植物。 スイートな香りのピー(豆)でスイートピーなのです。 切り花のスイートピーでも花が散っ…
明けましておめでとうございます。 2013年、進歩のない日常に「これじゃぁいかん!」とふと思った日がありました。 何でもいいから、今までより自分に負荷をかけてみようと思ったのです。 まずは今すぐ材料も何もなく手っ取り早くできるのがこのブログかな?…