梨の花
前回、春の枝物をドバっと紹介しましたが、またもや・・・枝です(^^;)
続いちゃって何なんだよな。
と思いましたが、ちょっと変わったものを仕入れることができたので。
・・・それは、梨(ナシ)の花。
梨は果実ではよく見るものの、花って知っている方は少ないのでは?と思います。
なんとまあ、可憐でかわいいのでしょう。
仲卸さんに、果実を取らなくちゃいけないのに、切り花で出しちゃうものなんですか?
と素朴な疑問を投げてみた。
あ。ほら。花がなくちゃ実が成らないじゃないですか。
すると、これは剪定する部分なんだ。との答えが。
そう言われてみると、梨は力強く横に向かって枝を伸ばしていますよね。
その枝に果実が成り、ずっしりとした重さに耐える重要な枝となる訳です。
そうした立派な枝に仕上げるには、剪定が必要なんですよね。(詳しい育て方はわからないけれど(^^;))
実が成る部分の枝は確保した上で、剪定したお花はかわいいので切り花市場へ。という事なのでしょう。
なるほどー。納得。
花市場で梨のお花は初めて見ました。
また来年会う事ができるのかしら?
ちなみに一枚目の写真の梨の枝の向こう側に移っているカラフルなインフォメーションスタンド(?という名前かわからないけれど)は、こちらの生け込み先のうえの歯科医院さんが、毎回花の名前と花言葉を書いて置いてくださっているもの。
いらした方に花をより一層楽しんでいただけますね。
ステキなアイデア(*^^*)
包kurumiのホームページ
おまけ写真
最近公園に行けなくって、窓の外を眺めています。
今は桜が咲いているおかげで色んな鳥が遊びに来ています(*^^*)
野鳥を見ていると、アタマが沸騰している時など、ふっと肩の力が抜ける気がします。
あそこにもここにも美味しいものがあるよ。と狂喜乱舞するメジロちゃんとか。
結構フツーにいるらしいのですが、私にとっては初めましてのシメちゃんとか。
アオジちゃんとか。微妙に頭の色が違うからつがいかな?
野鳥達よ、いつもありがとう。