バラ「ベアトリス」
実を言いますと紫系やラベンダー系の色の花、又は赤身を帯びた色があまりにも好き過ぎて、黄色系の花には目が行く事が少ない包kurumiです(^^;)
そんな私でも、思わずうっとりとして手に取ってしまったのがこのバラ「ベアトリス」。
ほっこりとした上品な咲き方、優しさがにじみ出ていて「ふぁぁぁ」とため息が出てしまう美しさ。
あぁ。
また杉本ばら園さんのデビッド・オースチンではありませんか。
以前はピンク系のバラ「キーラ」の事を書きましたが、その時もこの気持ちを味わったのを思い出しました。
ただ色合いが好き。という理由で花を選ぶ事もありますが、その花本来の美しさに魅せられて選ぶ事もあります。
今回はまさに後者。
その花本来の美しさを引き出しているのは生産者さんの想いだと思います。
想いが、努力をさせ技術を向上させ、こういった胸を打つ花が産み出されるのではないか?と思うのです。
こんなに素晴らしいバラを咲かせるまで、どれだけの時間を費やしたのでしょうか?
と、美しい花の向こう側にあるものを勝手に想像してしまいます。
・・・なんて、毎度同じような事ばかり書いていますが。(^^;)
ステキな花に出会う度に、本当にそう思ってしまうのでお許しを。
今回出会った「ベアトリス」は、かなり大きく開きそうです。
お気に入りの花でも、オーダーメイドでお作りしていますので私の手元にある時間はほんのわずかで、あっという間にお客様の元へお嫁に行ってしまいます。
でも、今回は数本手元に残りましたので咲いて行く過程が見れます。
楽しみ♪
包kurumiのホームページ
包kurumiのFacebookページ