包日記

包kurumiフラワーデザイナー五十嵐のブログ

ブルニア。そして・・・


「シメジみたい」と何度か言われた事がありますが、これは「ブルニア」。
でもブルニアはシメジなどのキノコに分類される「菌界」に属するものではなくれっきとした植物です。
キノコの傘のような部分は「花」・・・らしいですよ。


キノコグッズが好きであり、ネイティブフラワー(ブルニアは南アフリカ原産)が好きである私は、もちろんブルニアも好きです。
キノコとネイティブフラワーの共通点を強いてあげるのであれば、不思議な風貌だと言う事でしょう。
謎めいたものには魅力を感じずにはいられません。


私にはパールのように見えるのだけど、シメジに見えると言うのならそれっぽく使ってみるのも有りでしょう。
・・・という事で今回のブルニア、前回のゼンマイ前々回の石化エニシダを使って、遊んでみる事に。





そしてジオラマ風に、先日作ったプラモの包kurumi号を走らせてみました。
生花で作ったものはジオラマとは言わないのかな。
こうしてみると、まるで四駆のようにパワフルに見えない事もない包kurumi号。




・・・ここからは妄想です。実際の植物の生態とは異なります。・・・

ここは湿度70%くらいでしょうか。
踊るおばけキノコ、ご機嫌な時だけ白い花を咲かせる不思議な形をした木や、隙あらばイタズラをしてやろうと思っている渦巻きの木がある森を、包kurumi号はのんびり走ります。


イタズラ好きな渦巻きの木がクルクルと伸び、何かをひょいと持って行っては人間を驚かせます。
途中、助手席側のサイドミラーが無い事に気付きました。
渦巻きの木に持って行かれてしまったようです。
その後サイドミラーは、森の修理屋さんで直してもらいました。
森の修理屋さんは、渦巻きの木がイタズラをする事に着目して「これは商売になるぞ!」と森の奥で修理屋を始めたのでした。
おかげで修理屋さんは大繁盛です。






という事で修理後の写真。
今日の妄想はここまでにしましょう(^^;)


サイドミラーは実際には接着剤の付け方が甘かったようで、いつの間にか取れてました(T_T)
このことによって、妄想も広がってしまいました(笑)


それにしても現実には無い世界を作るのは夢があって楽しいですね〜♪
でもちょっと小さく作りすぎて、ぎゅうぎゅうになってしまいました。
今度はもう少し大きく作りましょう。←ん?また作るつもり?


過去のブルニアの記事はコチラ


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