ふんわり花。その1「ラナンキュラス編」
普段「ガツンとしたネイティブ系の植物が好き」と公言している包kurumiですが、ふんわりとした女性的な花も好きなんですよ。
ここ最近「ふんわり花」に魅かれ使う機会が多かったのでいくつかご紹介。
・・・と思ったのですが、一気に書いたら長くなってしまったので、やっぱり分けて書く事にします・・・(^^;)
まずはラナンキュラスを書いておきましょう。
実は慌ててます(笑)
なぜなら、もうラナンキュラスは終盤を迎えているからです。
なんで終盤にこういうのを見つけてしまうんだろう。
ラナンキュラスは花びらの数が半端ない。
ぶわっと開くと、ふんわりではあるけれど迫力さえ感じます。
でも今回の「シャルロット」は花びらが少ないんですね。
あぁ。キレイ過ぎる。
実はですね。
少し前に、この「シャルロット」の花径が特大クラスのものを買ったのですが(たぶんあれはスーパーローヌ・・・)、写真を撮るのを忘れるという大失態をおかしました(T_T)
本数限定で出荷された希少なものだったのになぁ。
この写真のピンクの花が、とっても大きくなった状態を想像してください。
それはそれは、美しく見事だったんです。
今回はリベンジ!
普通サイズなのだけど、もう一度あの美しいシャルロットに触れたい。と思っていたので今シーズン中に手にすることができてラッキーでした。
ラナンキュラスとは思えない姿のラナンキュラス。
色合いと言い、ふんわりとした優しさと言い、ご覧いただいた方に驚きと感動を与えてくれている事でしょう。
私は、ただ変わった花が好き。という訳ではありません。
正直言って、変わっていても魅力が伝わってこない花もたくさんあります。
自然が作り上げた変わった植物であれば、その神秘性に魅かれますが、人の手が加わって出来上がった花であれば、美しいものでなければ使いません。
美しい姿は、これを作り上げるまでの生産者さんの技術と努力と魂の結晶なんですよね。
というか、技術と努力と魂があるからこそ、必然的にこの美しい花を咲かせるのだと思います。
本当に素晴らしいお仕事をされていますよね。
一人でも多くの方に見ていただきたいなぁ。と手にしてしまうのです。
あれ。マジメな話になってしまいました(^^;)
この手の話には熱い想いがありますので、つい。
ふんわり花の話、続きます(*^^*)
<ラナンキュラスの過去の記事・・・いっぱいあり過ぎて抜粋(笑)>
大きな大きなラナンキュラス - 包日記
大人の花束 - 包日記
ラナンキュラス「サバン」 - 包日記
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