モンステラ

なんか、葉っぱばかり紹介しているような？
私、好きなんですよ。葉っぱ。

この葉っぱ達のおかげで、アレンジやブーケは雰囲気がどどーんと変ります。
名脇役があってこそ、主役はよりステキに見えちゃうんですよね。

今日の葉っぱは、脇役とは言い難い、主役級の存在感の「モンステラ」。
葉っぱの中でも人気者ですね。
これだけの個性ですので、もちろん一輪挿しに飾ってもOKです。

数年前から、ラグやクッション、カーテン、はたまたポスターまで、インテリア商品のモチーフとして使われているのを見かけるようになりました。
それほど、単体でも絵になる葉っぱなんです。
インテリアグッズに合わせて、オシャレ鉢に植え替えた根付きモンステラ（写真は切り花（葉）ですが、）を置いたら、カッコイイ部屋になるでしょうね。
こんなに個性はあるけれど植木鉢や花瓶次第で、モダン、アジアン、トロピカル…と幅広いテイストの部屋に合ってしまうのです。
恐るべしモンステラ！

見ての通り、モンステラの葉っぱには切れ込みや穴が開いています。
一枚一枚違った場所に違った大きさに開いているのもモンスの面白いところ。
実は穴には理由があるんですよ。
雨が降った時、葉っぱが大きいので水が溜まった重さで茎が折れてしまわないように、穴から水がこぼれるようになっているそうです。（茎、長いですからね…）
植物ってほんとスゴイ。
自分の身を守る為に進化を遂げて出来上がったその姿には、ちょっと感動します〜

ちなみにモンステラの葉っぱには大きさが色々あります。
小さな品種の葉には穴が開いていないものもあります。
これは雨が溜まるほど大きくないからなんだろうなぁ。

さて、TOPの写真ですが…
この間Francfrancでモンステラ型のコースターを見つけました。
茎が無いのはマヌケだけど、ゴム製で何ともカワイイ！
今まで布のコースターを主に使っていましたが、シミがつくと洗ってもおちなかったりするんですよね。
でも、ゴム製なら汚れがすぐおちそう。
こりゃ助かる〜
ん？モンスのモチーフと言うより「ゴム製」に反応しているような文章になっちゃった…（汗）