包日記

包kurumiフラワーデザイナー五十嵐のブログ

ラララから連想するもの


「ラララ」っていう名前のダリア。
インパクトがあって覚えやすい名前でありがたいです(笑)
ダリアの品種も、とても増えていますので覚えるのがタイヘンなんです・・・
ラララ♪と歌うのは洋風な曲かな?とも思いますが、このダリアの「ラララ」はどちらかというと和や中国のイメージのように感じます。
紅白という色合いと言い花びらの優雅さと言い、しっぽが長くてユラユラしている金魚みたいだなぁって思うのは私だけでしょうか。



ところで一枚目の写真の左側に写っている1本、気になりませんか?
なんか違う・・・
ムフ。せっかくの一眼レフですから気になる一本をぼかしてみました。(←イヤラシイ・・・)
ピントが合っているダリアが通常の「ラララ」。
ところが、今回はこんな一本が含まれていたんです。


「ラララ」気になる1本ver.


赤が強く出ていて輪も他より大きく、艶やかさが倍増され、ますます美しい金魚のよう。


一本だけっていうのが、また愛らしく魅力を感じてしまいます。
こういうのって遺伝子とか、そういうものの関係なのでしょうか。
実は私、昨年からメダカを飼い始めまして、育て方を調べていると「F1、F2」とか「メンデルの法則」とか色々出てきて、へ〜とかほ〜とか思っていたところなんです。
昔習ったこととはいえ、ウン十年前の事ですし、苦手分野でしたし記憶は皆無に近かったものでして、今さら「なるほど」と思ったりしています(^^;)
先祖返りだとか、隠れていた遺伝子がひょっこり顔を出す・・・みたいな事って、これもそういう事なのかしら?と思ってしまいました。


なんだか花の話というより魚類の話の方が多いブログになってしまいましたね。
金魚を彷彿してしまったのは、メダカがいるペットショップで偶然見た美しく大きな金魚(琉金っていうのかな?)が鮮烈だったから思い出しましたし・・・
何もかもメダカが起点となっている話で、私のメダカハマリ度を暴露する内容でスミマセン(笑)



ちなみに兄はドジョウを飼いはじめた模様。
今度見せてもらうのが楽しみです(笑)
え?もうその話はいいですか?


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