バラ「アルハンブラ」

いよいよ冬バラが美しい季節になりましたね〜
私が最もバラが美しいと思う季節です！

気温が下がると花色に深みが増すのですよ。
むふふ。
私が大好きな深〜い色のバラがズラリと並ぶ、夢のような季節です。

そして。
切り花のバラにとって居心地が良い気温なのでしょう。
異常に長持ちします。
もちろんエアコンで暖めたお部屋は話が別ですが、この季節の室温であれば相当長く楽しめますよ。

秋になるとバラの値段は突然高くなります。（だいたい年内いっぱい続きます･･･）
ブライダルやクリスマス、お正月･･･と需要が激しくなる季節ですね。
でも、これだけ楽しませてくれるのであれば値打ちがあると思っています。

さて、今回のバラは、はじめてお会いした「アルハンブラ」です。
「アルハンブラ」といって連想するのは「アルハンブラの思い出」というギターの哀愁漂う楽曲なのですが（単純･･･）ちょびっとセピアがかった赤は、そんな音楽が似合ってしまいそうな色。
それでもこの赤い色はどこか情熱を秘めている感じがします。

そうそう。これですよ。
この深い色。
冬バラですね〜