クルクマ「チョコゼブラ」
クルクマが出てくると夏が来たなぁ。と感じます。
夏の花は？と問えばヒマワリなどを挙げる人が多いかもしれません。
でもヒマワリは、冬でも花市場に並んでいるんです。
なので、私としてはクルクマの方が夏を感じてしまうのですよねぇ。
さて写真の緑と茶のシマシマ。
クルクマの「チョコゼブラ」です。
ユニークな形状で個性的な配色ですよね。
クルクマはジンジャーの仲間。そう生姜のジンジャー。
種類も多くて、これまた楽しい。
大きなものから小さなものまでありますが「チョコゼブラ」は大きい部類。
大型のアレンジメントや花束にも使えるサイズです。
小さいもの・・・と言えば、だいぶ前にご紹介したこんなのがあります。
クルクマ「サイアムルビー」 - 包日記
はっ！比較対象になるものが写っていないので、大きさがわからないですね（笑）
サイアムルビーは丈が20ｃｍ強だったと思いますが、チョコゼブラは60ｃｍくらいはあったと思います。（もう手元にないので記憶ではありますが・・・）
話を「チョコゼブラ」に戻しましょう。
実はこのシマシマの部分は苞（ほう）で、花ではありません。
たまたま写っていた部分をトリミングした写真なのでボケちゃっていますが、花はこっち。紫のポチっとした部分。
地味・・・（笑）
クルクマは花より苞を観賞するものと言って良いでしょう。
花はオマケ。
ただ、花が元気そうに咲いているものが新鮮で状態が良いもの。
と鮮度の見分けとして使うには便利です（笑）
花が茶色く変色してしまっているものは古いか、店頭に並ぶまでの過程で何等かの理由でムレてしまったもの。（気を付けて見ていると結構あります）
クルクマを買う時はチェックしてみると良いと思いますよ(*^^*)
クルクマは出始めたばかり。
今シーズン中に他の種類もご紹介できる機会があればなぁ。と思っています。
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