ネコヤナギ
春の訪れを告げる「ネコヤナギ」。
見ての通り、猫のしっぽみたいだから「ネコヤナギ」。
恥ずかしい話なのですが「ネコヤナギ」って、ちゃんとした名前のあるヤナギの通称とか愛称だと思っていました。
柳類には同じようなネコのしっぽみたいな花を咲かせるもの、他にもあるから。（花らしくないのですが、ヤナギはこれが花）
なので「ところでネコヤナギって本当はなんていう名前の柳なのだろう？」と調べてみたのです。
これはまたびっくり。
完全に「ネコヤナギ」という種類なのですね（笑）
もちろん和名ですが。
ちなみに江戸時代までは川のそばに自生しているので「カワヤナギ」と呼ばれていたらしいですよ。（もちろん今も別名として呼ばれています）
太陽の光に当たるとキラキラと銀色に輝くヤナギの花。
柔らかい毛で覆われていて触ると気持ちいいです。
本当ニャンコをなでなでしているような気分になっちゃう(*´з`)
思わず触りたくなる植物の一つだと思います。
年が明けてから春の花が本格的に出揃ってきましたよ(*^^*)
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