包日記

包kurumiフラワーデザイナー五十嵐のブログ

ビタミンカラーのプリザーブドフラワー

包日記初登場です。
プリザーブドフラワーのアレンジ。
プリザーブドフラワーは特殊な薬を吸わせ、長期間の保存を可能にした加工花です。
着色しているので水分、湿気には要注意です。
生きていると思ってお水をあげてしまう方がいます。ごく稀に。
ダメです。
かわいくてもお水はあげないでくださいね。
インクがそこらじゅうににじみ出て惨事になります。


最近はステム(茎)の長いバラなども出始めましたが、まだまだ花首だけのものが主流です。
なので、花の顔をギュッと集めたデザインが多い訳です。
この写真のアレンジもそうですね。
そして種類も少ないなぁ。
バラとカーネーションばかりたくさん有るんですが、それ以外が超少ないです。
きっと技術的に大変なんでしょうね。
一輪当りの単価が高額なのも、その表れでしょうね。
開発されている方、がんばって下さい。
期待してますので・・・


このアレンジは写真だと生花との区別がつきにくいですが、本物の花には有り得ないプリザーブドフラワーならではの色もありますので、あえてその辺をチョイスしてアートにデザインしても面白いと思いますよー