包日記

包kurumiフラワーデザイナー五十嵐のブログ

2018母の日ギフトのテーマは「ムラサキピンク」



<2018.05.08追記>
2018年5月11日(金)〜13日(日)までのお届け分の母の日ギフトのご注文は締め切らせていただきました。
たくさんのご注文をありがとうございました!



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2018年5月11日(金)〜13日(日)までのお届け分の母の日ギフトは、あと

        0 個

ご注文可能です。(アレンジメント、花束の合計数です。2018.05.05.08 21:00現在)



毎年の恒例となりつつある母の日カウントダウンから始めてしまいました。
この数字は随時更新していきますので、ご注文前のご確認にお使いください。



さてさて、遅ればせながら、包kurumiホームページに「2018年母の日ギフト」特設ページを作りました。
とは言うものの、特設ページを作る前から既にご注文をいただいているお客様もいらっしゃいまして、お作り出来るのは、あとほんの数件なのですが・・・(^^;)
ご注文予定の方は是非ご活用ください。


今年の包kurumiの母の日ギフトのテーマは「ムラサキピンク」。
そう。包kurumiがこよなく愛する「ムラサキピンク」なんです。
紫のようなピンクのような曖昧でおくゆかしい色。


例年の母の日は、パステル系の色を使いつつ明るめに仕上げるように心がけていました。
ところが毎年ご利用いただいているお客様が多いため、たまにはお母様方にも変わった色合いをお楽しみいただこうと思ったのがその理由です。
ですので、例年より少しスモーキーでクラシカルなイメージの仕上がりになると思います。


包kurumiとしては普段は定番の色合いなのですが、母の日にはあまりこの色合いは使っていなかったんです。
イメージの色合いを過去写真から探そうと思ったら、あれもこれもたくさん出てきました(笑)
包kurumi自身も好きな色合いですし、お客様にこのお色のファンが多くリクエストも多いので写真も多い(笑)
お母様達にもきっと喜んでもらえるはず。
写真はその中の一枚です。
(写真は色合いのイメージです。同じ花ではありませんのでご了承ください)


包kurumiにとって紫系のバラは特に憧れの花の一つ。
というのも、紫のバラの人が登場していたあの某大人気少女漫画で育った世代だからでしょうか・・・(笑)
紫系のバラは何かしら使いたいと思っています。


今年も世の中のお母さまに喜んでいただけるように、がんばります(*^^*)
包kurumi2018年母の日ギフトの特設ページはこちらです↓
https://kurumi.jpn.com/%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%81%AE%E8%8A%B1%E8%B4%88%E3%82%8A/2018%E5%B9%B4%E6%AF%8D%E3%81%AE%E6%97%A5%E3%82%AE%E3%83%95%E3%83%88/

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今回、久々のブログ更新でした。
少し近況報告も付け足しておきます。



●かわまたアンスリウムのパンフレットに使われる大型のアレンジメントを作成させていただきました。
アンスリウムが大好きだ!と、このブログにも何度か書いていたくらいなので、本当に嬉しいお話でした。
かわまたアンスリウムというのは。福島県の川俣町で作られたアンスリウムの事。
アンスリウムはほぼ輸入に頼る花の一つでしたので、国産のアンスリウムが使えるのはとっても嬉しい!
輸入物はどうしても、輸送や検疫がある関係で我々消費者の手元に届くまで時間のロスが発生してしまいます。
その点、国産は鮮度が良いまま手元に届きますのでありがたいですよね。
品質も素晴らしいです。
茎もしっかり苞(色がついている部分)もつややか。そして大きく立派です。
それもそのはず。近畿大学さんがバックアップしていますので研究結果がしかと花に現れているんですねー
川俣町も震災で被害を受けた町のひとつ。
風評対策でハウス内で土ではなくポリエステル培地を使いながら、アンスリウムを復興の象徴とする花にしたい。という願いのもと作られています。
そんなプロジェクトの一部に携わらせていただけて本当に光栄でした。
ありがとうございます。
このパンフレットのデザインと撮影は川名マッキーさん。
生産者さんの笑顔の撮影もデザインもサイズ感も申し分のない作りで、いつもながら頭が下がります。





三菱地所レジデンスさんが発行する「The Parkhouse manazine」2018春号にご紹介いただきました。
「生け込みサービスを利用して常に花を絶やさないひと工夫」
という素晴らしい見出し。
そうそう。包kurumiが言いたかった事はそれなのよ!
短い言葉の中に必要なことが詰められていてすごいなぁ。
包kurumiの紹介はちっちゃいけれど、このような紙媒体でご紹介いただいたのは初めてで嬉しかったです。
ありがとうございました。
「The Parkhouse manazine」は非売品で三菱地所レジデンスさんのモデルルームなどに置いてあるそうです。
マンションご購入予定の方は、是非モデルルームへ!(*^^*)


2018年は包kurumiがやったことのない経験をたくさんさせていただいているような気がします。
この他に進行中のお話もありますので、いずれまたご報告させていただきます(*^^*)


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今年のハロウィンは「大人のフラワーアレンジ」で

久しぶりの更新になってしまいました。
前回のブログでqufourというサイトで連載が始まったことをご報告させていただきました。
既に7記事が配信されています。
実は思った以上に大変(^^;


材料を揃えて、写真を撮って、文章を書いて、校正のやりとりがあって、配信。
ブログ以上に大変です!(当たり前(笑)
執筆に時間がかかり過ぎて、ブログには手が回らなくなてしまった・・・という現状です。


そんなにたくさんの記事を書いている訳ではないのですが、本業の合間に書くのでなかなか厳しいです。
とはいうものの、ここまで続けてきたブログですので、ずーーーーーっと気になっていたのです。


これからはせめてqufourでの配信がありましたらご紹介しようかと思います。
気が向いたらそれ以外の事も書きますが(^^;


さて今回のqufourの包kurumiの記事はハロウィンがテーマ。
【今年のハロウィンは「大人のフラワーアレンジ」で】
https://qufour.jp/article/detail/3075


ハロウィンのアレンジを作って楽しんでもらいたいな。
という内容です。


材料がたくさん書いてあるしー
こんなに揃えられないよ。


という方はミニカボチャと落ち葉を黒っぽいトレーに乗せるだけでも、雰囲気は楽しめると思います。
あとは可能な限り揃えれば、もっと雰囲気がでてきます。


チャレンジしてもらえたら嬉しいです。




これまでのqufour連載
【お花のある暮らし6】簡単「ドライフラワーリース」の作り方<後編>
【お花のある暮らし5】ススキと一緒に楽しむ、お月見のフラワーアレンジ
【お花のある暮らし4】簡単「ドライフラワーリース」の作り方<準備編>
【お花のある暮らし3】夏に強いおすすめの「ラン」と飾り方・管理のコツ
【お花のある暮らし2】夏に飾りたい、オススメの切り花と枝
【お花のある暮らし1】切り花を長持ちさせるコツと、扱い方の基本




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バラ「オール4ロマン」


うわぁ。かわいいバラが出てきちゃったよ。
と、感激したにも関わらずアップしそびれていたのが「オール4ロマン」(オールフォーロマン)。
「4」はクォーター咲きから来ているのかな?
中の花びらが4分割くらいになる咲き方なのだけど、この写真の個体は5分割くらい?


「オール4」はシリーズ化していて、どれもとってもかわいいのだけれど・・・
大輪で咲き方がこんな広がった感じで豪勢なのと、咲いてから出荷されるという事もあると思うのですが、私達の手元に届く時はなかなかどうして・・・花びらの傷が気になり(個人の感想ですが)、購入に至なかった品種です。
せっかくかわいいシリーズなのになぁ・・・傷が無かったら使いたいのになぁ。と思っているバラでした。


でも「オール4ロマン」は今回2回目の購入。
なぜか、他の品種より傷が少ないような。
他の色はまだ納得がいく状態のものに出会えず購入に至っていません(^^;


前回の時はおそらく新品種として出回り始めて間もなかったと思われ、しかも母の日前だったっけ。
他の色よりダントツお値段も高くて気を失いそうになりながらも、美しさと可愛らしさに負けて買った記憶が蘇りました。
再び目にして、やっぱりステキなバラだなぁ。と再確認。



この時期のバラは、暑さで短期間しか楽しめない。とアタマを抱えている方も多い中、生け込みさせていただいている「あざみ野ヒルズスキンクリニック」さんに使うバラは、なぜか一週間経ってもキレイな状態を保っている。
よほどかわいがってもらっているのだろうなぁ・・・と思ったら、やはり。
診療時間外もエアコンを効かせた部屋に花を移動しているそうです。
愛情をたっぷりもらって、花にもそれが伝わっているんですね。


そんな、あざみ野ヒルズスキンクリニックさんで「オール4ロマン」を使わせていただきました。
いらっしゃる患者様に、お楽しみいただけますように。


あざみ野ヒルズスキンクリニックさんのホームページ
http://azaminohills-skin.com/






【包kurumiからのお知らせ】
あなたの大切な時間を素敵にする暮らし情報サイト「qufour」(クフール)さんで、包kurumiフラワーデザイナー五十嵐道子の連載がスタートしました。
今回は「切り花を長持ちさせるコツと、扱い方の基本」を書いています。
こちらのリンクからお読みいただけます↓
qufour お花のある暮らし1 切り花を長持ちさせるコツと、扱い方の基本


普段、花を生ける事しかしていないような私が、がんばって文章を書いています(笑)
その分、私が知っている切り花の事を精一杯お伝えしていくつもりです。
お花が好きだけどどう飾って良いかわからないという方、いつもお花を飾っているけれどそんな事知らなかった!など、皆さんがお花をより楽しんでいただける内容を書いていきたいなぁと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。


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プリザーブドフラワーのリース


今や「プリザーブドフラワー」という言葉を知らない人はもういないのでは?というくらい普通に使われています。
それだけ注目度も高く、人気の商品ってことね。
気温が上がり、切り花は保たないから・・・と、この季節に使われる方がグッと増えます。


包kurumiは切り花を専門に扱っていますが、ご依頼があればプリザーブドフラワーのアレンジメントもお作りしています。
今回のご依頼はオープン10周年を迎えたお店に飾っていただくものを。との事でしたのでリース型をご提案させていただきました。



プリザーブドフラワーは、ドライフラワーのように長く楽しめるけれど、触感はドライフラワーより柔らかく発色が良い。
という特徴を持っています。
本物の花に着色しているので、自然界にはあり得ない色の花になるのが面白いところ。
特にブルー系の花はプリザーブドフラワーならではの色。


プリザーブドフラワーが世に出始めたのは十数年前だと思います。
当初は単純な色合いが多かったのですが、今は微妙な色合いも増えてきました。
不動の人気者のバラにつきましては、各メーカーが競って色々な大きさや色を出してきていますので種類も豊富です。
同じ青でも、こんなステキな色のバラもあります。

写真で伝わるかしら?
濃い方は真っ青ではなく、ちょっと落ち着いベルベットを思わせる色合い。
薄い方は水色ではなく、ちょっとシャビーな雰囲気。
ひとひねりした色ですので、表現の幅も広がりますね。


バラを中心にカーネーションアジサイが豊富なのは今も昔も変わりません。
ネックなのは、他の花が極端に少ない(T_T)
加工が難しいのでしょう。
花どうしの組み合わせに限界があり、個性が出しにくい・・・
デザインする側の工夫次第・・・といったところかもしれませんね。


でも、たぶん。
技術の進歩が目覚ましい世の中、もっと種類が増えていくのではないかと期待をしています。
これは私だけではなく、プリザーブドフラワーを扱う誰もが望んでいる事なんだろうなぁ。


歴史が浅くまだまだ伸びしろがたくさんあるプリザーブドフラワー
今後の展開に注目していきたいと思います。


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エーデルワイス

花の事、久しぶりに書いてみようかと。
花のブログなのに、おかしな書き出しですが(^^;)

私が撮影会だの野鳥撮影ナイトに浮かれている間にも、ステキ花はたくさんありました。
一番ときめいてしまったのは「エーデルワイス」。
エーデルワイス」は花よりも歌の方が有名ですよね。もちろん「エーデルワイス」の花を歌った曲なのですが。
こんなにも有名で誰もが知っている歌なのに、どんな花か知らないっていうのも気の毒ですね。


こんな花だったんです。


実は私も切り花で「エーデルワイス」があるなんて知らなかったんです。
だって高山植物ですよ?
こんなに気温が上昇し始めている時に出会うとは驚きです。
初夏に咲く花だったのですねー
イメージでは冬の花だったんだけどな(^^;)


ところで「エーデルワイス」の語源はドイツ語で「高貴な白」らしいけれど、白には見えない。
たぶん全体の姿をパッと見て、産毛のような部分を白と言ったのでしょう。
和名を「西洋薄雪草」と言うのですが、その点、ホント日本人ってセンスあるなぁ。と思います。
産毛の部分を薄雪と例えたのでしょうね。
うーん。奥ゆかしい。



初めて使ってみたけれど「こんな平地でジメジメした環境に対応は難しいのでは?」という心配をよそに、意外に丈夫。
調べてみたらキク科だそうで。
そう言えば、真ん中のまあるいポチポチっとしたクリーム色のものが花なのだけど、ダスティーミラーの花のつぼみに似てる?と思いました。
ダスティーミラーは別名を白妙菊と言い、やはりキク科です。
色も銀葉で似てる。そして両者を一緒に混ぜ混ぜしてアレンジに使ってみる。(ダスティーミラーは葉のみですが)


こう見ると一つの植物に見えるくらい似てますね(笑)
底辺にあるギザギザした葉がダスティーミラー。
中央部がエーデルワイス


はぁ・・・ステキな花(*´з`)
そしてダスティーミラーもステキ。





そうそう。前回告知した野鳥撮影ナイトは無事に終了しました。
みなさんのためになるお話をできたかどうかは置いておいて、楽しかったです。
参加者の方から「五十嵐さんが楽しそうで楽しかった」という感想をいただいたのが、何よりの証拠です(^^;)
この楽しさは野鳥撮影ナイト自体もですが、元々は野鳥を観て、あーカワイイ。まぁキレイ。などを感じた瞬間から来ているもの。
この楽しい空気を伝えられたのだとしたら嬉しいです。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
また集まりましょう(*^^*)


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野鳥撮影ナイト

唐突ではありますが。
来る6/17(土)イベントにパネリストとして参加します!
・・・とは言っても今回は花ではなく、野鳥イベント(笑)


イベント発起人は、川名マッキーさん。
前回、撮影会での事について書きましたが、その時にもナビゲーターとしてお世話になった川名マッキーさんはプロカメラマンで、以前包kurumiと花と写真のコラボイベントをした方でもあります。
最近は野鳥に目覚めたらしく、同じく野鳥好きな私とは鳥の会話になる事があります。
それが、まさかこんな展開になるとは(^^;)


彼はフォトヴィレッジというコミュニティで写真撮影に関する様々なイベントを主催をしていて、私も度々参加させていただき撮影知識を楽しく学ばせてもらっているのですが、今度は「野鳥撮影ナイト」というイベントをやります!とお知らせが。
読み進めると、なんと!私にもパネリストとして来てほしい。と書いてあるではありませんか!
いつもは学ぶ側であって、私がパネリスト?と驚きましたが、私のようなお散歩感覚の野鳥撮影愛好家の話も面白いと思っているようです(笑)
「私なんてとんでもない!」とお断りしようと思いましたが「堅苦しい感じにはしたくない」という一言で、あぁなるほど。と納得しお引き受けする事にしました。


何と言っても、私の野鳥撮影デビューはコンパクトデジカメ。
当時はケイタイで撮ったこともありました(笑)
その後、一眼レフを購入したものの、花を撮る為に買ったマクロレンズ(しか持っていなかった)で遠くの野鳥を撮ってみたり(こんな人なかなか居ないと思います(^^;)、300mm望遠レンズ(決して高性能ではない)で撮ってみたり、色々やりましたねぇ(^^;)
この装備でも鳥の名前を覚えたり、足繁く通う近所の公園ではどの辺にどんな鳥が現れるか。この鳴き声は何という鳥か。など地味〜に身につけてこれたと思います。
今年の始めに一眼レフに500mmまでズームできるレンズという装備になり、これがあの豆粒のようだった小鳥ちゃんが至近距離に感じるサイズで写るんです。
楽しくって楽しくって以前より撮影に行く回数もグッと増え、そのおかげで会える小鳥ちゃんの種類も増えました。
振り返ってみるとコンデジで撮り始めたのが2013年。
4年間、身軽な機材で楽しんできた私の体験は、これから野鳥撮影をしてみたい。という方の参考になることもあるかもしれないし、初心者の疑問の代弁者となれるのでは?と思ったのです。


それと、日本野鳥の会の会員でもありバリバリに野鳥撮影をしている稲葉誠さんもパネリストにいらっしゃいますし、主催者である川名マッキーさんもパネリストとして加わるとの事ですので、私もすっかり大船に乗った気持ちです。
色んなタイプのパネリストが居た方が面白そうですしね♪



当日はそれぞれが撮影してきた鳥達の写真を多数ご用意し「写真で見る野鳥図鑑」としてプロジェクターでお見せするプログラムもあります。
ただいま急ピッチで準備中。
けっこうな数ですよ。
特に稲葉さんの野鳥歴は長いので、憧れのあんな鳥、こんな鳥もたくさん登場しそうです。
別コーナーですが、ええ。私が撮ったコンデジ写真も公開しちゃう予定ですよ(笑)


この黄色い小鳥ちゃんはその野鳥図鑑用に準備した中の一枚。
4月の終わりくらいになると木々の多い場所に夏鳥として渡ってくるキビタキちゃんです。
こんなにキレイな鳥ですが、横浜にも立ち寄ってくれるんですよ。
そういえばコンデジ時代にもこのコを撮ったけ(笑)
さえずりも美しい人気者♪


普段から野鳥撮影をしている方、興味はあるけどどんな世界かよくわからない方、ただかわいい野鳥達の写真を見て癒されたい方・・・
野鳥に興味がある方でしたら、どなたでもご参加いただけます(有料)。
野鳥談議に花が咲かせられると思うと楽しみでしかたありません。
是非、会場でお会いしましょう(*^^*)


それと、このブログをご覧いただいている方は花にご興味のある方が多いと思います。
花を今より美しく写真に残せたらなぁ。と思っている方には「デジカメ基礎講座」もオススメです。
プロカメラマンの川名マッキーさんが、わかりやすく教えてくださいますよ。
あら。私のカメラにもこんな機能が付いていたのね!
という発見もあるかもしれません。
実は私もデジカメの楽しさを知った入り口はそこでした。
前より格段お花がキレイに写ってる〜と感激したものです(*^^*)
同日開催です!


詳細は下記リンク先にもご覧いただけますが、こちらにも書かせていただきます。
ご不明な点はコメント欄でも受け付けますので、お気軽にどうぞ!


<野鳥撮影ナイト>詳細、お申込みはコチラ!
http://ptix.co/2smZvTa


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【野鳥撮影ナイト】

自由に野山を飛び回る野鳥たち。肉眼でその生態を見知ることは難しいですが、望遠レンズを通して写真に収めるとそれまで知らなかった世界が広がっています。野鳥撮影に魅せられた3名のパネリストを中心に、作例を見ていただきながら野鳥撮影のテクニックやノウハウ、守っておきたい心がけなどを共有したいと思います。また後半の一時間はパネリストを交えて野鳥撮影に関する話題で楽しむ交流会とします。これから野鳥撮影を始めてみたい方の「はじめの一歩」としてもご活用ください。


参加方法
————————
以下の専用ページでチケットをお申し込みください。参加費は当日払いとなります。
http://ptix.co/2smZvTa
 

【フォトヴィレッジとは】
コミュニティプラットフォーム『mass×mass関内フューチャーセンター』を活用した写真コミュニティ。プロアマ問わず写真好きの方が気軽に集まる街の写真コミュニティです。単に写真を学ぶだけではなく、ソーシャルとの関わりを生み出して役立てる狙いを持ち、写真をキーワードにした新しいイノベーションを生み出しています。
 
【mass×mass関内フューチャーセンターとは】
起業家・プロジェクトリーダーを育成&支援するプログラムを実施し、多様な人たちが集まるシェアオフィス&コワーキングスペースです。フォトヴィレッジとマスマスが繋がることで、学んだ撮影ノウハウを実践の場で活かす機会を創出しています。
http://massmass.jp/about/
 
 
フォトヴィレッジ/野鳥撮影ナイト(同日開催:デジカメ基礎講座)
————————
日 時:2017年6月17日(土) 14:30〜20:00
※デジカメ基礎講座 14:30〜16:00、野鳥撮影ナイト 17:00〜20:00
会 場:mass×mass関内フューチャーセンター

横浜市中区北仲通3-33 中小企業共済会館ビル 1F
http://massmass.jp/
 
 
 
プログラム
————————
1)デジカメ基礎講座 14:30〜16:00
◆講師:川名マッキー
◆参加費:3,000円【定員4名】
◆持ち物:お使いのデジタルカメラ、取扱説明書
◆会場:ミーティングルーム

講座の内容
デジタルカメラ「初級者」の方が対象です。オリジナルのテキストを使い、露出、絞り、ISO感度シャッタースピードなどの用語や意味を学びます。野鳥撮影の際にも役立つ内容です。
※カメラのメーカーや機種によって操作方法が異なりますので、不安な方はお使いのカメラの取扱説明書をご持参ください。
 
項目
1)カメラ任せではない「作品」を撮ろう。
2)常に明るさを意識しよう。
3)オートフォーカスを使いこなそう。
4)ズームレンズの使用方法を考えてみる。
5)絞りを調節して表現する。
6)シャッタースピードを調節して表現する。
7)感度設定で不利な撮影状況を補う。
8)ホワイトバランスを理解しよう。
 
 
————————
2)野鳥撮影ナイト 17:00〜20:00
◆パネリスト:稲葉 誠、五十嵐道子、川名マッキー
◆参加費:3,000円(税込)【定員30名】
◆持ち物:デジタルカメラ(任意)、野鳥を愛でる気持ち
◆会場:ワークショップスタジオ
 
イベントの内容
野鳥撮影に魅せられた3名のパネリストが登壇します。作例を見ながら野鳥撮影のテクニックやノウハウ、守っておきたい心がけなどを共有します。後半の一時間はパネリストを交えて野鳥撮影に関する話題で楽しむ交流会。これから野鳥撮影を始めてみたい方の「はじめの一歩」としてもご活用ください。
 
項目 ※変更になる場合があります。
1)パネリスト紹介、野鳥撮影に興味をもったキッカケ
2)野鳥撮影作品上映
3)野鳥撮影に対するスタンス、フィールドマナー、考え方
4)野鳥撮影に必要な機材
5)野鳥の種類別生態や撮影のコツ
6)写真で見る野鳥図鑑
7)交流会
 
 
 
野鳥撮影ナイト:パネリスト
————————
稲葉 誠/Makoto Inaba
 
横浜市在住。株式会社エックスオーデザイン 会社役員。1990年、都内写真館に入社。婚礼・学校写真を撮る。1996年、来たるデジタル化時代に向けて製版会社に転職。都内レストランの専属カメラマンとしてブライダルフォトを副業とする。2004年、サイン業界に転向。この頃からバードウォッチングを始め、記録写真を撮る。2007年、株式会社エックスオーデザインを設立。2015年、参加した撮影会の影響から、本格的に野鳥写真を撮ることを決意。毎日カワセミを中心に撮影をつづけ、理想の写真を追い求める日々。2016年、「鳥撮会-Torisatsukai-」を立ち上げ、野鳥写真の楽しさを伝える普及活動を始める。日本野鳥の会会員。


野鳥撮影ナイト:パネリスト
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五十嵐道子/Michiko Igarashi
 
フラワーデザイナー。街の花屋、ブライダル専門店、デザイナーショップなど個性溢れる花店での修業を経て、2008年にオーダーメイド花屋『包kurumi』として独立。店舗やオフィス、イベント会場に出張して現場で花を生ける「生け込み」を中心に、フラワーアレンジメントやブーケなどの製作を手掛けている。小粋でおしゃれ、色香漂う、一味違う、そんな雰囲気の花を好む大人の方に楽しんでいただける作品を生み出している。フラワー装飾技能士1級。横浜生まれ、横浜育ちのA型ふたご座。出張時にも望遠レンズを持ち歩き、公園を見付けては野鳥を撮るちゃっかり者。
http://kurumi.jpn.com/
https://www.instagram.com/michiko_igarashi/
 
 
デジカメ基礎講座:講師/野鳥撮影ナイト:パネリスト
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川名マッキー/Macky Kawana

横浜市出身のグラフィックデザイナー&カメラマン。1992年に独立後、ポスター、広告、雑誌、CD&DVDジャケットなどを中心とした商業出版物の企画、デザイン、製作、撮影を幅広く手掛けている。2009年に家族写真の出張撮影『家族の肖像』プロジェクトを、2011年に写真教室『趣味の写塾』をスタート。野鳥撮影経験はまだ半年ほどのビギナー。フォトヴィレッジ村長。
http://massmass.jp/project/interview_kawana_macky/
https://www.instagram.com/tsubuteco/
 
 
オーガナイザー
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堀篭宏幸/Hiroyuki Horigome(mass×mass)

横浜生まれ横浜育ち。家系のルーツは長野県御代田町。mass×massで働くひと。横浜から大学のある渋谷まで往復60kmを自転車で通っていたほどのチャリ好き。愛機Nikon D750を使いこなすナイスガイ。

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撮影会


写真仲間が増えていくうちに撮影会というものがある事を知りました。
プロのモデルさんを撮影する事ができるのです。
写真仲間(というのもおこがましいのですが)の平林武彦さんの作品に度々登場するモデルさんのmoca*さんという方がいて、女の私から見ても惚れ惚れしてしまう美しい方で、そしてカッコイイのです。
もちろん平林さんの作品が素晴らしくて、moca*さんの魅力を最大限に生かしているからなのですが。


平林さんの作品のmoca*さんを見ていると、こんな花が似合いそうだ。とか、どんどんイメージが湧いてくる。
モデルさんを見て花のイメージが広がったのは初めてで、いつかこの人に私が作った花を持ってもらいたいなぁ。と思っていました。


そんな中、平林さんが主催する撮影会にmoca*さんをモデルとして招く。という情報が舞い込んできました。
撮影に使いたい小物も持ち込んで良いよ。だって。
こ、これは参加するしかない!
花を持って行きますよー!!




いざmoca*さんをイメージした花束2種類を作って撮影会場へ。
そして、ふ、と気付く。
花に気を取られていて深く考えていなかったけれど、moca*さんとこの花を撮るのは自分だと。
撮影会だから当然ね(笑)


花や野鳥を撮ることはあっても、ポートレートは初めてです。
たまに撮ることがあっても失敗ばかりで、これならスマホで撮った方がよっぽどマシ。という有り様(*_*)
そして、1シーンを1分という自分の持ち時間の中で撮るというではないですか。(これを参加者全員で繰り返します)
撮る場所を決めなくてはならなかったりカメラの設定とか、もうアタマの中はお祭り騒ぎです。
あれー(@_@)という状態ではありましたが、さすがプロのモデルさんです。
1カットごとにどんどんポーズを変えてくれるのです。すごい。
そしてみなさんのフォローのおかげで何とか終了。
手ブレせずに撮る!が目標なレベルな私ですので、作品としては・・・ではありますが、モデルさんが素晴らしいのでそれなりに見えてしまうのがすごい。
これは感動です。


一枚目の花は単純に衣装に合わせた色合いのブーケ風花束。二枚目の花束を先に作ったので違う印象のものが欲しかったという理由。
二枚目の花はツルがうまくmoca*さんに絡みついてくれたらな。なんて思いながら作ったもの。赤ダリアはかっこいい女に似合いますね。


やっぱりmoca*さんにぴったり。
イメージしていた通りで、これも嬉しい。
花の魅力がmoca*さんによってどーんとアップしました。
これで写真をもっと上手く撮れたら申し分ないのですが(^^;)
写真の構図や技術の面はもちろんですが、花束のデザインにも反省点はいくつかありました。
モデルさんの動きを生かしたデザインも考えたいな。
こうして花を使って実際にモデルさんに持ってもらい、自分でも撮ってみたからこそ発見があり、大きな意味があったと思います。
実に楽しい経験でした。
平林さん、moca*さん、参加者のみなさん、ナビゲーターの川名マッキーさん、ありがとうございました!


最後に平林武彦さんの作品。


圧巻です。同じ現場にいたとは思えない。
というか、平林さんは主催なので撮影に時間を設けていません。
合間にちょろりと撮ってこのクオリティです。
こんな表現もできるのね。かっこいいー
平林武彦さんの作品はコチラでご覧いただけます。https://www.takezo1810.com/




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